皆さんお久しぶりです。かなり久しぶりのブログです。どうも茨城で自費治療を展開している理学療法士の遠藤です。5男が誕生し流石に嫁さんの負担がやばいので、育休を取っています。さてさて、少し時間があるので本日は治療の本質について書きたいと思います。

1.痛いとこから治療してはいけない
まずはここからです。腰痛患者がいたとします。皆さんどこから治療しますか?
もちろん腰から治療する!という施術家が多いと思います。
それは正解でもあり間違いでもあります。
腰痛の原因が本当に腰であれば正解!!
しかし、腰痛の本当の原因がその他にあったとしたらその治療は不正解となります。
理学療法士としては12年目?
開業して4年目 1000人以上自費で診てきました。
1番大事な作業は、腰痛の本当の原因を探す事。
ここが何より大事なのです。
これをしっかり見極めてあげれば患者さんは自然とリピートしてくれます。
2.治療も本当の原因からスタートすべき
これが大事になります。
適切な評価が終わればあとは簡単です。
腰痛の本当の原因になっているのが足首だとしたら、、、
『外堀を埋める(足首を治療して)本丸(腰)を攻める!』
案外外堀を埋めたら、本丸が消えていることも多々あります。
下記の患者様はふくらはぎから治療することで、狭窄症の症状も緩和していきました。
3.まとめ
痛みがある部位から遠位の評価を忘れずに。可能なら遠位から治療していくことで、術者も患者様も負担なく時短で症状が緩和されていきます。
なので私は首が痛い方は指から、腰が痛い方は足から評価・治療していきます。
是非参考にしてくださいね。自費治療は時短・高頻度がベストです!
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